話す話す2025 草加YEG×草加市役所


話す話す 2025 草加YEG × 草加市役所
「この街でみんなと生きていくんです」― ラベルを外して、同じ目線で語り合った日
「【行政の人】や【青年部の人】ではなく、【街をよくしたい人】として集まったら、何が生まれるだろう?」
草加商工会議所青年部(草加YEG)地域ぶち抜き委員会の7月度事業として開催されたこの場。協力:つながり共創室。
これまで民間と行政がお互いに関わる場面といえば、申請手続きや会議といった「固い場」がほとんどでした。そこでは自然と、それぞれの肩書きや所属というラベルを貼り合ったまま話すことになってしまいます。
でも、そのラベルを一度外してみたら、実は同じ想いを持った人たちがたくさんいるのではないか。**【街をよくしたい人】という同一目線で場をつくったら、何か新しい景色が見えるのではないか。**そんな問いから、この「話す話す」は生まれました。
「資源カード」で固い会議を楽しい対話に変える
そもそも固い場でしかお互い関わったことがないメンバーを集めて、いきなり「さあ、本音で話しましょう」と言っても難しいものです。そこで今回は、資源カードを使って楽しく対話する場をつくりました。
自分たちが持っているスキル・経験・人脈・アイデアなどの「資源」をカードに表現しながら対話するこの手法。「私はこんなことができます」「うちにはこんなリソースがあります」という情報が自然と共有され、**「それ、こっちの困りごとと組み合わせられるかも!」「一緒にやれそうだね!」**という化学反応が会場のあちこちで生まれていきました。
会議室の堅苦しい雰囲気は一変し、「そんなことできるの?」「それなら、うちのこれと組み合わせたら面白そう!」と笑い声が絶えない、活気に満ちた時間となりました。
地域を良くするには【民間】と【行政】の両輪が必要
この日の対話を通じて、参加した誰もが改めて実感したことがあります。それは、地域を良くしていくには【民間】と【行政】の両輪で物事を進めていくことが不可欠だということです。
行政には公平性を持って全体を支える力や制度を整える力があり、民間にはスピード感を持って新しいことに挑戦する力や柔軟な発想でビジネスを生み出す力があります。この二つが同じ方向を向き、お互いの強みを掛け合わせることができれば、草加はもっと面白いまちになるはずです。
もちろん、まだまだ超えなければいけないハードルは沢山あります。制度的な壁、スピード感の違い、それぞれの組織の論理。しかし「街をよくしたい一人の人間」として顔の見える関係性ができたことは、そのハードルを超えるための最大の武器になります。
次回は3月、具体的な施策に踏み込んで「やっちゃうか!」
この「話す話す」は、一度きりの交流会で終わらせるつもりはありません。
**次回は3月に、少し具体的な施策に踏み込んで場を作っていきます。**フラットな対話で育まれた関係性を土台に、今度は「話す」から「動く」へ。草加のまちを実際に動かしていくフェーズへと踏み込んでいきます。
- 実際に一緒に取り組めそうなプロジェクト
- 小さく試せるチャレンジ
- それぞれの資源をどう組み合わせるか
民間と行政のハイブリッドで、どんな新しい価値を草加に生み出せるか。まだまだ手探りの部分もありますが、熱量のある仲間たちがこれだけ集まれば、きっと面白いことができるはずです。
やっちゃうか!
Date:2025.07.28 Client:草加商工会議所青年部地域ぶち抜き委員会事業 Role:デザイン・企画運営